2011年3月27日日曜日

libogg, libvorbisコンパイル

 VC++2005EEを使用。
StaticLibraryを作成。
liboggとlibvorbisが必要なのでとってくる。
現在の最新はliboggが1.2.2、libvorbisが1.3.2のようです。
 
 おおざっぱにいえば、フォルダ名「libogg-1.2.2」を「libogg」改名。
liboggの設定をいじってコンパイル。
libvorbisの設定をいじってコンパイル。
とするだけ。
 
 とりあえずダウンロード、展開。


 
 フォルダ名を「libogg-1.2.2」から「libogg」に。

 
 /libogg/win32/VS2005/libogg_static.slnを実行。

 
 Releaseに。

 
 プロパティを開く

 
 構成プロパティ-> C/C++ -> コード生成のランタイムライブラリを「/MT」に。
自分のプロジェクトにあわせる。

 
 コンパイル

 
 /libvorbis-1.3.2/win32/VS2005/vorbis_static.slnを実行

 
 Releaseに

 
 プロパティを開く

 
 構成プロパティ-> C/C++ ->コード生成のランタイムライブラリを「/MT」に。
他3つの設定も同じように変更する。

 
 コンパイル。警告がでるがスルー。

 
 /libvorbis-1.3.2/win32/VS2005/win32/release/
に「libvorbis_static.lib」と「libvorbisfile_static.lib」が

 
 /libogg/win32/VS2005/Win32/Release/
に「libogg_static.lib」が生成され、完了。
お好きなところに放り込んでお使いください

 
 自分の場合ヘッダファイルは
「ogg.h」「os_types.h」「vorbisenc.h」「vorbisfile.h」「codec.h」
だけ使った。
「ogg.h」と「codec.h」は
中で#include <ogg/ogg.h>などとなっていたため
#include "ogg.h"と勝手に直して使っている。
パス通すのが面倒なんだ。

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