2008年10月31日金曜日

読書の秋「神様のメモ帳」

Amazon.co.jp: 神様のメモ帳 (電撃文庫 す 9-4): 杉井 光: 本http://www.amazon.co.jp/dp/4840236917
 良くも悪くも普通だったけど、
1巻はラノベにしてはかなりよかった。
なんというか、アバウトな感想で悪いけど、
詩羽のいる街を読んだ後じゃ何読んでもかすむわ。

2008年10月29日水曜日

読書の秋「朝顔はまだ咲かない」

朝顔はまだ咲かない―小夏と秋の絵日記: 柴田 よしき: Amazon.co.jp: 本http://www.amazon.co.jp/dp/4488023967

 某所にて紹介されていたので読んでみたが、
これは俺にはまったく合わなくて、半分ほど読んだところで挫折した。
文章そのものは一人称で、わりとすらすらと読めるんだけど、
登場人物にまったく感情移入できない。
 事あるごとに恋愛だの性行為だのに話が飛んでいくのが理解不能。
思春期の女性はそういう会話しかしないとでもいうのか。
 それから一応日常ミステリでもあるのだけど、
ヒントが少なすぎてミステリになりきれていない気がする。
晴れの日の夕方に傘差して歩いてる人から、
自分が盗撮されている結論にどうやっても行き着かない。
一応3話目で、主人公の推理が見当違いだったオチがあるから、
まあ外れることもあるんだなと、人間くささも多少ある点は評価できる。
 話の本題は主人公がひきこもりを脱出する過程だろうから、
まあ上記はスルーしてもいい気はするけど、
なんにせよ感情移入が出来ないことにはなんとも。
 文章は丁寧な感じで好感が持てるだけに、ちょっと残念な気持ちになってる。

 とりあえず最後まで無理して読んでみようかしら。
最後まで読んだら感想が変わるかもしれない。
本は買って最後まで読むまで中身がわからないのが、よくもありわるくもあり。

 最後まで読んでみたが、うーん。
……うーん。



 っていうか、今日買った本、ことごとく栞がついてないんだけど。
なんなの? いじめ?

2008年10月28日火曜日

日記

 この間、本棚が突然、音を立てて崩壊した。
その本棚は木製なんだけど、本の重みで木が曲がってしまい、隙間が出来て棚が転落したようだ。
面白いことに、本はすぐ下の段に積み重なって、その影響でその段の棚も崩壊。
そしてさらに下の段に本がなだれ込んで、またも棚が――。
そんな感じで、そのうちにバランスを崩して本や棚がどさーっと床にばら撒かれた。
 さながら本達の大脱出である。
住めば都ということわざがあるが、本には当てはまらないらしい。

 最近ほいほいと本を買っていたが、収納場所が無いので無理矢理に詰めていた。
それが悪かったらしい。
今はとりあえず、もとあったように戻して、様子を見てみている。
再発するようなら本棚購入を考えなきゃならんね。面倒い。

 なんでもいいけど、「見てみている」って変な言葉ね。
~してみたの変化形だと考えれば、それっぽいが。

2008年10月23日木曜日

読書の秋 日記さま

Amazon.co.jp: “文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫 の 2-6-8): 野村 美月, 竹岡 美穂: 本http://www.amazon.co.jp/dp/4757743718/

 ようやく読み終わった。
たかだか8巻なのに買ってから3日もかかったのはどうなの。
酒飲みながら読むもんじゃないね。わかってたけど。

 それはそれとして、
読み終わって「はああぁぁぁぁ……」となった。
絶妙な伏線回収と、なんかずいぶん都合がいい気もする物語展開!
物語性よりはキャラクタ性が強いイメージで、若干物足りない感じはある。
ラストは「やると思った」だが、
伏線のせいで完全に読み違えてたので、してやられたって感じ。
それと6巻が甘々でもだえしぬかと思った。

外伝が出るようなので、期待したい。


 再び詩羽のいる街を読んでたら、
『いつものパターンだけど、どうしようもなくなった時に、先輩が長いうんちくを喋りだして、一気に状況を打開しちゃうところがたまんないのよねえ。一巻でも太宰治が読みたくなったけど、今度も『オペラ座の怪人』が猛烈に読みたくなった』
(P52より引用)
とあって、おもわず「ちょwwwおまww」となってしまった。
守備範囲ひれーな!

2008年10月22日水曜日

にっきちゃん おかやま!

関西的日常 20081019
http://kansai0908.jugem.cc/?day=20081019
[岡山市にあるゲーセンがまた一つ閉店...]

 岡山どうすんのさ。
あとはボーリング場のとこしかなくね?



穴に指を入れ、とにかくつっついて遊ぶ「ツッツキバコ」 - GIGAZINEhttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081022_tuttuki/

 バンダイはどこへ行くつもりなんだ。

芸術の秋 にっきたん

 アイアンマン - オフィシャルサイト
http://www.sonypictures.jp/movies/ironman/
(Topページに動画があるので音等に注意)

見てきた。
2時間チョいあるのに、あっという間だった。息つく暇も無い。
 例によってコスプレ親父が好き勝手するお話。バットマンと同じね。
ただ、バットマン(ダークナイト)はなにやら人間性がどうこうなテーマがあったが、
こちらは、そういうのはなくシンプルにかっこいい。
 超高速移動するのにブラックアウトしないし、
明らかに脳震盪を起こすだろう衝撃が加わっているのにぴんぴんしてるし、
超強キャラすぎて、始終吹きそうだった。
 話も軽いし、見せ場はわかりやすいし、
さくさく見られる作品をお望みの方にオススメ!

2008年10月20日月曜日

読書の秋 にっk(ry

 Amazon.co.jp:“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫): 野村 美月, 竹岡 美穂: 本http://www.amazon.co.jp/dp/4757728069

 これも好きな物書きさんがオススメしてたので、買ってみた。
軽いミステリみたいな感じ。
既存の文学を基点にしてて(1巻は太宰治の人間失格)、
読み終わると人間失格を読みたくなる。
割と話が重いので、テンションのいいときに読まないとやられる気がする。
とりあえず面白かった。
最近完結したらしいので全部買ってくる。

一応青空文庫のリンクを張っておく。
太宰治 人間失格
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/301_14912.html



 読んでる最中に親に「なに読んでるん?」と聞かれて
表紙見せたら、「こんなの卒業したら」といわれた。
ラノベを面白いと思ってはいけないといわれてるみたいで悲しい気持ちになったわ。

平均化された趣味趣向に用はねえ!
俺はシューターなんだ!
飛んでくる弾に欲情する変態なんだよ!

2008年10月19日日曜日

読書の秋? にっきち

 Amazon.co.jp: 詩羽のいる街: 山本 弘: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4048738844

 好きな物書きさんが大絶賛してたので買ってみた。
これは面白い!
予想外にキャラクタが動き回って、次は何が起こるんだってわくわくする。
気がついたら1章読み終わってた。
先が気になるとかチャチなもんじゃ断じてねえ。

 早く続きを読みたいが、そのまえに服を着ないと。
なんかさむくね?
ならなぜぬぐ!

全部読み終わった。
複線うめえ!


 ソフ開も悪い意味で終了したし、
やりたい放題できるぜ!
はちゅねみくペーパークラフトがあと4体分もあるんだぜ。
 この間2体目を作るときに、カッターと液体のりを導入してみたが、
液体のりは液体のりでよれよれになるね。のり塗りすぎなんだろうな。
 カッターで切る際、要らない雑誌を下に敷いてたんだけど、
1体作り終える前にぼろぼろになった。カッターマット必須。すでに買ってきてるけど。

にっきちゃ

 過去問ぱらぱらと読んだが、これは無理だ。
明日は小説を買いに行く日だと思うことにしよう。

とりあえず酒飲んで寝る。

2008年10月12日日曜日

にっきちゃ


 割と暇だったんで、はちゅねミクのペーパークラフトを組み立ててみた。
元のデータはこちらから拝借。
cafetera 初音ミク ペーパークラフト完成ヽ(゚∀゚)ノ
http://cafetera.blog114.fc2.com/blog-entry-24.html

 .pdoなんて聞いたこと無い拡張子のファイルが中に入ってて、調べると

ペーパークラフト用ソフトウェア[ペパクラデザイナー]
http://www.tamasoft.co.jp/pepakura/

 ここのぺパクラビューワで開くことが出来た。
 ノートPCからだと家のプリンタに物理的に接続できないので、別PCのWin98から印刷しよう思い、
このぺパクラビューワをWin98にインストール!
しようとしたら出来なかったなどの問題が発生した。
 仕方が無いのでノートPCでBMP画像を作成し、
それをWin98に渡して印刷した。だるい。

 固形のスティックのりを使って接着してるんだけど、かなり小汚くなってしまった。
なんていうか、
お風呂上りに髪を乾かさずに、そのまま着替えて外に出てしまった初音ミクみたいなことに。
よれよれ。
 作るんなら液体のりを推奨する。
 髪の毛および足の左右がよくわからなくなったので、適当に付けた。
ひょっとしたら右足が左足かもわからん。

 作業時間は4時間ほど。
秋の夜長に、ペーパークラフトなんていかが?

2008年10月6日月曜日

ビットフィールドの初期化


#include <stdio.h>

class Test{
private:
char m_val: 1;
public:
Test() : m_val( 1 ) {}
bool isTrue() const { return (m_val == 1); }
void setFlag( bool flag ) { m_val = flag ? 1 : 0; }
};

int main()
{
Test t; printf("%s\n", t.isTrue() ? "true" : "false" );
t.setFlag( false );
printf("%s\n", t.isTrue() ? "true" : "false" );
return 0;
}


という風なプログラムを書いたところ、結果が
false
false
となった。
コンストラクタでビットフィールドの初期化は出来ないのかな?
たしかにこんな使い方見たこと無いけど。

追記:
char を unsigned charにしたところ、実行結果が
true
false
となった。
 コンストラクタとかまったく関係のないビットフィールドの仕様。
勉強不足が目立つ。

2008年10月3日金曜日

にっきちゃ読書の秋

 トイレの部品買うついでに買ってきた本2冊を今しがた読み終えた。

Amazon.co.jp: Efficient C++パフォーマンスプログラミングテクニック
http://www.amazon.co.jp/dp/4894712458

 要点を待つめると、
コンストラクタのコストに気をつけよう。
inlineはコードサイズに気をつけよう。
STLコンテナは適切なのを選ぼう。
ロックでの処理停止に気を使おう。
他キャッシュとかスレッドとかが数ページ。

 役に立たないわけじゃないけども、もう少し濃くてもって感じ。
他数ページの部分が面白かったが、数ページしかないからなあ。



Amazon.co.jp: ローポリ スーパーテクニック
http://www.amazon.co.jp/dp/4797347376

 ちょっと立ち読みしてみたら大そうおもしろかったので衝動買いした。
少ないポリゴンで魅力的なキャラクターを作るノウハウだとか、
メタセコのこまごまとした使い方とか。
魅力的というと簡単だけど、
ちょっとした頂点の置き方で結構変わるんだねーってのが実感できる良書。
職人技すぎて思わず笑ってしまったわ。
あとペーパークラフトが作りたくなる。全然関係ないけども。



 情報処理の受験票が来たので、そろそろお勉強をしないと。

2008年10月1日水曜日

にっきおねえちゃ

 昨日トイレ直した。
水流すためのレバーが折れてたので、
近くにあるホームセンターまでレバー買いにいったら売り切れてた(!)。
こんな台風来てる中だれだよ買ったの。
とかぶつくさいいながら次に近いホームセンターまでいったら置いてあったので買った。
町の端から端まで歩いて移動したから、まじ疲れたわ。
雨でびちょびちょになるし。らめー。
 そんで、家に帰ってレバー付け替えて、終了。付けるの5分ぐらいで終わった。
買い物は5時間ぐらいかかった。レバーは自費でかった。
ついでに言えばレバー折ったの父上。
俺涙目。俺乙。

 で、今日は3時間ほど散歩した。歩くの大好きですぅ。
将来についてとかあれこれ考えながら歩いてたんだけど、
ふとプログラムの神様が降臨なさった。
 まずDrawPrimitiveUpでまとめて頂点転送するんだけど、
テクスチャとかレンダリングモードとかによって分断される(1回ではDrawできない)問題をどうすべきか迷ってたんだけど、
テクスチャへのデータの置き方を変えると、Draw回数を現状より減らせることに気がついた。
 それからソースコードをきれいに保つのも重要だけど、ともかく動かないことにはどうしようもないと思い直した。
どうやって綺麗にソース書こうか悩んでたけど、綺麗に書くのはあきらめることにする。
 あと、現在作ろうとしているゲームは、実は昔1週間で作ったことがあったのを思い出して、
なんでこんなに時間かけてんだろう馬鹿らしいって思った。
もっと適当に作ることにする。

 そんなかんじ。