2025年10月26日日曜日
windowCap ver1.04
■ダウンロード
windowCap104.zip
size: 170KB
分類: フリーソフト
MD5: 7b113a7d46ddede220ef03b8db483cba
■概要
PrintScreenが押されると、ウィンドウのスクリーンショットを撮って画像ファイルで出力します。
対応出力形式:BMP、PNG
ShiftやCtrl、Altキーの同時押しによる、キャプチャ範囲の個別設定が可能。(3つまで)
音とバルーン表示でわかりやすく出力確認。
出力ファイル名に日付を入れるといった、ちょっとだけ柔軟な名前設定もできます。
■動作環境
Windows 11
CPU 1GHz以上
メモリ 1GB以上
■アンインストール
レジストリは触っておりません。
削除の際はフォルダごとゴミ箱へ。
■使い方
1. キー設定
キャプチャ方法と保存アクションを設定します。最大3つのキー設定を登録できます。
スクリーンショットのキー設定
キャプチャを実行するキー(PrintScreen固定)と同時に押す修飾キー(Shift、Ctrl、Alt)を設定します。
複数設定の同時実行
3つの設定で同じ記録キーを使用した場合、設定された範囲すべてがキャプチャされ、複数枚の画像ファイルが出力されます。
クリップボード出力時の優先度
クリップボードへ出力する場合、設定リストの下側に登録された設定が優先されます。
記録する画面の範囲(キャプチャ範囲)
・なし
キーが押されても何もしません。(設定を無効化したい場合に)
・メインディスプレイ
メイン画面全体をキャプチャします。
・アクティブウィンドウ
現在操作しているウィンドウ全体(枠、タイトルバー含む)をキャプチャします。
・アクティブウィンドウのクライアント領域
現在操作しているウィンドウから、タイトルバーなどの枠を除いた中身の領域のみをキャプチャします。
・カーソル下のウィンドウ
マウスカーソルの直下にあるウィンドウ全体をキャプチャします。
・カーソル下のウィンドウのクライアント領域
マウスカーソルの直下にあるウィンドウの中身の領域のみをキャプチャします。
・各ディスプレイを個別ファイル
マルチディスプレイ環境で、各画面を別々の画像ファイルとしてキャプチャします。
ファイル名には自動で (1), (2) などが追記されます。
※ クリップボード出力ではメインディスプレイのみが対象になります。
・カーソル下のメインディスプレイ
マウスカーソルがあるディスプレイ全体をキャプチャします。
・全ディスプレイを結合
ディスプレイ全部を範囲とします
マウスカーソルを含める
チェックをいれると、キャプチャ画像にマウスカーソルの形を含めます。
出力先
キャプチャした画像の保存方法を「ファイル」または「クリップボード」から選択します。
2. 通知設定
ポップアップ通知
キャプチャ成功時、画面端にポップアップ通知を表示してお知らせします。
完了音を鳴らす
キャプチャ成功時、音を鳴らしてお知らせします。
※ 実行ファイルと同フォルダにある sound.wav を置き換えることで、好きな音に変更できます。
3. ファイル設定
ファイル形式
保存する画像ファイルの形式を ビットマップ (.bmp) または PNG (.png) から選択します。
上書き時に確認ウィンドウを出す
ファイル名が既存のファイルと重複した場合に、上書きするかどうかを確認するダイアログを表示します。
※ チェックなしの場合、自動で上書きされます。
出力先フォルダ
画像ファイルが保存されるフォルダを指定します。指定フォルダが存在しないとファイルは出力されません。
[...]ボタン
フォルダ選択ウィンドウを開き、出力先フォルダを設定できます。
※ フォルダが存在しない場合、画像が保存されないので注意してください。
出力先フォルダを開く
現在設定されている保存先フォルダをエクスプローラーで開きます。
ファイル名
画像ファイル名を自由に設定できます。
禁止文字
ファイル名には「\」「/」?」「*」「"」「>」「<」「|」の文字は設定できません。
自動置換コード
以下のコードを使用すると、自動的に日付・時刻・連番の数値に置き換えられます。
「%y」年4桁 例: 2015
「%Y」年(下2桁) 例: 15
「%m」月 例: 2
「%M」月(下2桁) 例: 02
「%d」日 例: 3
「%D」日(2桁) 例: 03
「%h」時 例: 1
「%H」時(2桁) 例: 01
「%i」分 例: 1
「%I」分(2桁) 例: 01
「%s」秒) 例: 1
「%S」秒(2桁)) 例: 01
「%l」ミリ秒) 例: 23
「%L」ミリ秒(3桁)例: 023
「%n」連番値 例: 12
「%%」文字の% 例: %
ファイル名例
[%y%m%d]cap%n → [2015213]cap0001
[%Y%M%d]cap%n → [150213]cap0001
[%Y-%M-%d]cap%n → [15-02-13]cap0001
[%y%M%d_%H%I%S]cap%n → [20150213_010101]cap0001
拡張子はファイル形式で設定した形式(例:.png)が自動的に付与されます。
連番値
画像が出力されるごとに+1されていく数値です。ファイル名設定の %n で使用されます。
連番桁数
ファイル名に %n を使用したとき、連番の桁数を設定します。
例: 4桁設定時、連番値が 1 ならファイル名には 0001 と出力されます。
4. 画像メモリをキャッシュする
キャプチャにつかったメモリを破棄せずにとっておくことで高速化を図ります
5. キーチェックを正確に行う
グローバルフックを使いキー入力のタイムラグがほぼ0になるよう努めます
■そのほか
このソフトウェアを使用し、何らかの障害が発生しても責任を取りかねますのでご了承ください。
zlibライブラリを使用しています。
zlib software copyright ? 1995-2022 Jean-loup Gailly and Mark Adler.
https://zlib.net/
libpngライブラリを使用しています。
* Copyright (c) 1995-2025 The PNG Reference Library Authors.
* Copyright (c) 2018-2025 Cosmin Truta.
* Copyright (c) 2000-2002, 2004, 2006-2018 Glenn Randers-Pehrson.
* Copyright (c) 1996-1997 Andreas Dilger.
* Copyright (c) 1995-1996 Guy Eric Schalnat, Group 42, Inc.
https://www.libpng.org/
■更新履歴
2025-10-26 ver 1.04
64bit化
バルーンをクリック時に保存先フォルダを表示可能に
「全ディスプレイを結合」設定を追加
いくつかの設定名をわかりやすいよう変更
(1.01,1.02,1.03台のソースコードがどっか行ったので書き直した)
2015-02-15 ver 1.00a
終了確認メッセージウィンドウが出ているときにキャプチャすると強制終了していたのを修正
2015-02-14 ver 1.00
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