2013年3月3日日曜日

ActiveWindowLogger v2.03b



file: activeWindowLogger203b.zip
size: 127KB

vectorからでもDL可能です。
ActiveWindowLoggerの詳細情報 : Vector ソフトを探す!



■概要
  PCで一日何をしていたかログを取るソフトです。
  この日のこの時間に何をしていたか、
  あるいは一日でアプリケーションを何時間使用したかが一目でわかります。



■動作環境
  Windows XP, 7
  CPU 800MHz以上
  メモリ 256MB以上



■アンインストール
  レジストリは触っておりません。
  削除の際はフォルダごとゴミ箱へどうぞ。



■使い方
  起動している間ログをとります。
  最小化するとタスクトレイのみの表示に。
  ログはプログラム終了時と日付が変わった直後にlogフォルダに保存されます。

  記録されるのは
    時刻(time)
    表示時間(duration)
    操作中のウィンドウタイトル(title)
    操作中のプログラムのパス(exe)
  の4つのみです。



  logボタン
    ログデータファイル(.bin2)を選択し、読み込んで表示します
    ウィンドウにファイルをD&Dでも可
    またActiveWindowRecorderのログ(.bin)の読み込むことができます。
  prevボタン
    現在表示中のログより前のログがあれば表示します
    マウスの戻るボタンでも同様
  nextボタン
    現在表示中のログより後のログがあれば表示します
    マウスの進むボタンでも同様
  todayボタン
    今日の最新のログを表示します

  タイムラインイメージ
    大雑把に使用時間をプログラム別に着色して表示しています。
    上下に分かれており、上が24時間表示、下がカーソル位置付近の1時間のデータになります。



  txtで保存
  csvで保存
    現在表示中のログをテキストがCSV形式でファイルに出力します
    csvは「time, duration, "title", "path"」で記録されます
  アプリケーション使用率
    表示中のログから各アプリケーションの使用時間などを表示します
      比率 (rate)
      使用時間 (duration)
      平均使用時間 (ave)
      プログラムパス (exe)
      表示回数 (num)
  基本設定
    ウィンドウチェック周期
      アクティブが切り替わっていないかチェックする周期の設定で、
      数値が小さいほど細かくチェックしますが負担が大きくなります
    マウスカーソル位置チェック周期
      タイムラインイメージ上のカーソル位置をチェックする周期です。
      タイムラインイメージ上でのリストの選択速度に影響が出ます。
      数値が小さいほど細かくチェックしますが負担が大きくなります
    オートセーブ
      ログの保存タイミングの設定です。
      「しない」であれば0時に、
      「一時間おき」であれば時刻が変わった瞬間に、
      「半日おき」であれば0時と12時に、ログを保存します
      
      「オートセーブ時にCSVも出力する」にチェックをいれると、
      オートセーブのタイミングおよび日付変更時、アプリケーション終了時に
      指定ディレクトリにCSVファイルを出力します。
      このCSVファイルはオートデリートで削除されません。

    オートデリート
      一定期間以上古いログを自動で削除(ゴミ箱へ)
      0時に古いログがないかチェックを行い、あれば削除します
  色
    リストの色分けに関する設定です。ダブルクリックで色を変更、
    右クリックで項目の追加や削除が可能です

    アプリケーション別
      アプリケーションごとに別々の色をつけます
    汎用
      アプリケーションごとに適当に色を振り分けます
    時間別
      1時間ごとに色を変更します
    なし

    save, load
      色の設定のみをファイル(.color)に保存できます。
      D&Dでも読み込み可能
    clear
      色設定を初期状態に戻します



■スタートアップに登録すればより便利に
  「スタート」メニューの「スタートアップ」を右クリックし「開く」あるいは「エクスプローラ」をクリック。
  開いたフォルダにショートカットを作成すれば、ウィンドウズといっしょに自動で起動できます。



■そのほか
  このソフトウェアを使用し、何らかの障害が発生しても責任を取りかねますのでご了承ください。

  zlibライブラリを使用しています。
    Copyright (C) 1995-2005 Jean-loup Gailly and Mark Adler
    http://www.winimage.com/zLibDll/



■更新履歴
  2013-03-03 ver2.03b
    タイムライン上での範囲選択の動作仕様を変更
  2013-02-03 ver2.03a
    日付変更時にアクティブなウィンドウ情報が記録されないのを修正
  2012-09-21 ver2.03
    オートセーブ時にCSVファイルを指定ディレクトリに出力できる機能を追加
    メニューの「TXT形式で保存」「CSV形式で保存」のときにデフォルトのファイル名が表示されていないのを修正
    CSV出力はリストのソート状態の影響を受けないように修正
    ver2.02系でのconfigファイル読み込みの下位互換がうまくいっていなかったのを修正
    色表示が「RRGGBB」ではなく「BBGGRR」になっていたのを修正
    コンフィグウィンドウで色を変更した瞬間にリストの表示が更新されないのを修正
  2012-08-03 ver2.02a
    オートセーブに「3時間おき」「6時間おき」を追加
    ウィンドウ左ダブルクリックで「アプリケーション使用率」ウィンドウを表示するよう修正
    ウィンドウ右ダブルクリックでコンフィグウィンドウを表示するよう修正
  2012-07-10 ver2.02
    検索機能の追加
    リスト項目クリックにタイムラインイメージの下側を更新するよう修正
  2012-07-05
    アプリケーション使用率ウィンドウのリスト色別表示するよう修正
    アプリケーション使用率ウィンドウでコピー可能なよう修正
    アプリケーション使用率ウィンドウから前日後日データの読み込みを可能なよう修正
  2012-07-03 ver2.01
    ツールチップを表示するよう修正
  2012-07-01
    自動削除機能追加
  2012-06-30
    タイムラインの下側が00:30未満のとき描画できていなかったのを修正
    64bitWindowsだとプログラムのパスが正常に取得できないのを修正
  2012-06-27
    タイムラインをドラッグ後正常に描画できていないのを修正
  2012-06-25
    アプリケーション使用率のrateが%表記ではなかったのを修正
  2012-06-24 ver2.00

3 件のコメント:

ダメヲヤジ さんのコメント...

はじめまして。
便利なソフトを公開していただきありがとうございます。
動作は軽快、操作もシンプルで、Windows8に乗り換えてからも相変わらず重宝しています。

ところで、我が家では、息子が不適切な使用をしないように抑止効果もあったのですが、どうもログを停止する知恵をつけてからは、やりたい放題で頭を痛めています。

パスワード機能を付けて“開く”と“終了”の動作にはパスワード入力が必要-。という仕様はできませんでしょうか?
(パスワード未設定時は従来どおりの動作)
私はログを確認した後、思わず×で閉じてログを止めてしまうことがあるのですが、この仕様ならうっかりも防止できます。

作者様の製作意図とは無関係であるとは存じますが、できればご検討の程、よろしくお願いいたします。

su さんのコメント...


 バッチファイルに、
activeWindowLoggerが実行されてなければ実行するといった処理を記述して常駐させることで、
閉じてもしばらくするといつの間にか起動している、という状態にできます。
この方法で対応できそうかなと思いますがどうでしょうか。

 うっかり閉じてしまうことは自分もよくあるので確認画面を出せるよう
考えてみたいと思います。
パスワードは予期せぬ事態になりかねないので難しいです。申し訳ないです。
コメントありがとうございました。

ダメヲヤジ さんのコメント...

早速のご回答、誠にありがとうございました。

やはり身内の問題なのでツールに頼らず、きちんと対話して言い聞かせます。
(は、恥ずかしい・・・m(_ _;)m)

今後もライフログとしてactiveWindowLoggerを愛用させていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。