2013年1月15日火曜日

にっきちゃん


 戯れに電子工作を始めた。なんこれめっちゃ楽しい。光るだけだけど。
ハードルが高いかなと思ってたけど、ブレッドボードも小さいのはかなり安いしLED光らせるだけなら初期投資もろもろでも500円しないくらい。
今回作りたいものが決まっていたのでいろいろ買いこんで5000円ぐらい使ったけど。
抵抗が1500本ぐらいあって笑う。1本1円とお安い。
 
 LEDの足が長いほうを+につなぐとのことだけど、足切っちゃったらどっちが+かわらかん。
Dの形になってると聞いていたが、小さいLEDだからか完全に円形。Dのへっこんでるほうが-だったか。
また端子が小さいほうが+だそうだがどっちもおんなじ大きさだ。
 
 スイッチをつけてみようと思い、そのままでは使用できないのでスイッチに線を半田付けした。
もうこれが難しいのなんの。
ある程度半田ごてで熱しないとうまくつけられないが熱しすぎると部品が壊れるというから恐る恐るつけた。
ヒートクリップを使用していたので壊れる心配は少ないと思いたい。
あんまりうまくいかなかったが、とりあえずつけられたから良しとした。
スイッチカチカチするとLEDが光ったり消えたりする、楽しい。うへへ。
 
 一日かけて「Chumoy低インピ対応」というのを作成したが、
どこかでショートしてるのかノイズでびりびりいうだけの代物が完成した。
もうちょっと簡単なのにしよう。
 
 ボリュームをしぼると音声データだけが飛んでカラオケ状態になる。
ボリューム絞ってるのに音が聞こえる時点でショート確実なのだけど、カラオケになるのが面白いな。
イヤホンを半ざしにするとカラオケになる、だなんて小技が昔あったがそういった現象が起こってるのかも。
なかなかおもしろいから故意に起こす装置を慣れてきたら作ってみたい。
 
 ちょっと調べてみたら位相相殺って現象のようで、
イヤホンを半分だけさすとボーカルが消えるのはなぜ | オーディオのQ&A【OKWave】
に納得しやすい回答があった。以下引用。
「半分さした状態だとLとRがショートする」
「電気的に位相が同じだと電位差が無くなって電流が流れなくなり、音としては消えることになる。」
 
 なるほど、LとRがショートしてるのか。どこでショートしてんだろ。

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