2012年11月27日火曜日

Blender ver2.63でキューブマップを作る

■方法
 視野角90度にするためカメラのLensを16にする。
AspectRatioを1:1にする。
前後左右上下を正方形にレンダリング。
できあがり!

以下図解

 カメラをとりあえず真ん中に設置。


 適当に世界を構築。


 カメラをX軸に90度回転させ、正面を向かせる。


 レンダリングサイズを512x512の正方形に。


 カメラのFocalLenを16にし、視野角を90度にする。


 レンダリング。


 正面方向の画像なので、center.pngという名前で保存。


 カメラをZ軸に90度回転させ、左方向を向かせる。


 レンダリングし、left.pngという名前で保存。
このように続けて後ろ、右、うえ、した方向にカメラを向けてレンダリングし、画像を作成していく。


 ひととおりできた。

 つなぐとこうなる。



■DDSファイルにする。

 DirectX Texture Toolを起動する。
このツールはDirectXSDKをインストールするとついてくる。
New Textureを選択し、新規作成する。


 Texture TypeにCubemap Textureを選択。
Dimensionsで、面の画像サイズを設定する。


 View → Cube Map Face → Positive Xで表示する面Positive Xを選択。


 Open Onto This Cubemap Face...を選択し、現在表示している面に画像を読み込む。
right.pngを読み込む。


 続いて、View → Cube Map Face → Negative Xを選択。
この面はまだ何も読み込まれていないのでこんな風に表示が切り替わる。


 Open Onto This Cubemap Face...を選択し、現在表示している面に画像を読み込む。


 left.pngを読み込んだ。
その後、Positive Y, Negative Y, Positive Z, Negative Zの各面に画像を読み込んでいく。


 すべての面に画像を読み込んだら、Save Asを選択しDDSファイルを保存する。
完成。

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